医療従事者向け

国立国会図書館へのススメ|専門誌も文献も、賢く活用しよう!

こんにちは、歯科衛生士の内田佳代です。
東京は桜が満開です!

↑ 2025年4月4日の桜


今日は、私が研究や情報収集にフル活用している「国立国会図書館」についてご紹介します。
…ちょっと大げさでしたが、気分転換にも行っている好きな場所が「国立国会図書館」です。

国立国会図書館って?

国立国会図書館(NDL)は、国が運営する日本最大の図書館です。
東京の永田町、国会議事堂のすぐ横にあり、膨大な蔵書と静かな環境が魅力。

研究者や学生だけでなく、どなたでも無料で利用できます。

歯科専門誌を一気に読める!

『歯科衛生士』『デンタルハイジーン』『DHstyle』など、歯科衛生士向けの専門誌は情報の宝庫。
でも毎月全部購読するのは現実的に難しいですよね。

国会図書館なら、最新号からバックナンバーまで閲覧可能!
必要な記事を一気にチェックできます。

高価な専門書もまず図書館でチェック

歯科関連の専門書って、1冊数千円〜1万円以上するものも珍しくありません。
そこでまずは図書館で中身を確認 → よければ購入という方法。
ムダな出費を防ぎつつ、本当に必要な一冊と出会えます。

研究に欠かせない「文献調査」にも◎

論文や研究を進める際、避けて通れないのが文献調査(先行研究のチェック)
国会図書館は、学術書や雑誌に加えて、博士論文も閲覧可能。

私は定期的に足を運んで、研究テーマに関連する資料を集めています。
「調べ物に集中したい日」に最適な環境ですよ。

私は平日の朝〜お昼ごろに行くことが多いのですが、この時間帯は比較的空いています。
静かで快適に利用できる時間帯なのでおすすめです。

カフェ・食堂も充実!一日過ごせる空間

国会図書館には、食堂・カフェ(2つ)と売店もあるので、長時間の滞在も安心です。

ちなみに名物(?)の「図書館カレー」は、

ジャガイモがゴロッ、というかほぼジャガイモだけ
というインパクト抜群の一品。ぜひ一度試してみてください!

論文執筆には…気分転換に◎

「図書館で論文が書けるか?」と聞かれたら、正直、集中して執筆するにはちょっと難しいかも?
というのが本音です。

でも、リサーチや気分転換、資料の整理にはぴったりな場所。
「行くと頭がすっきりする」そんな場所として活用しています。

まとめ|国会図書館は研究と情報収集の強い味方!

  • 歯科専門誌が読める
  • 高価な専門書を試し読みできる
  • 論文・博士論文など豊富な文献が手に入る
  • カフェ&食堂もあり、1日過ごせる

まだ利用したことがない方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
情報収集の幅が一気に広がる体験になりますよ!

おまけ

  • 利用者登録が必要です(当日可)
  • 筆記用具やノートPCは持参OK(電源席あり)
  • 本の持ち出し不可、必要ならコピー申請を!
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