医療従事者向け

スポットバイトに行ってみた!

なぜスポットバイト?

春休み中は、大学勤務がないため(臨床実習の指導がないため)時間ができたので、新しいことに挑戦したいと思い、以前から気になっていたスポットバイトを試してみました。
学生にも色々体験を語れるし!

知り合いの歯科医院で働くことも考えましたが、後輩におすすめされた「HAN◯WA」(一応伏せ字)を利用して、いくつかの職場を経験してみることにしました。

スポットバイト体験、結果は…

結果から言うと、3件の歯科医院で働いて、アタリは1件、ハズレが2件でした。
(アタリ・ハズレで表現して申し訳ないですが…わかりやすいので)

ハズレの歯科医院(アンマッチというか、合わなかった職場)

  • 職場の環境が良くない
  • 院長先生(雇われ)の態度や院内の雰囲気が悪い
  • 妙な治療をしている、エビデンスがないようなことを勧めている
  • もう二度と行きたくないと感じる
  • もうとにかく帰りたい

詳しく書きたいけど、まぁ色々問題になると困るのと思い出したくないので、これくらいに。

知り合いは7件行って、なんと6件がハズレだったそうです。
ハズレの職場に当たると、本当にダメージが大きい…
ただ、スポットバイトは1日だけなので、「あと数時間耐えれば帰れる…」と割り切ることもできました。

アタリの歯科医院
気持ちよく働くことができて、ホクホクして帰ることができました!
正直、過去に勤務したことがある医院や教育で伺ったことがある医院と同じ雰囲気でした。
たぶん、ごくごく普通(普通って何だ?ってことになりますけど)の歯科医院。

マッチングした歯科医院からは、その後もオファーをいただいたので、大学の勤務が休みの3月末まで、数回勤務させていただきました♪

スポットバイトを通して感じたこと

ハズレの職場で働いていると、いつもの勤務先が恋しくなりました。
今の契約先のクリニックの先生たちは温厚で、スタッフもそれぞれ足りないところをカバーしながら働いているので、ストレスなく仕事ができていたんだなと、改めて感謝の気持ちが湧いてきました。

就職する際は、見学に行ったり、色々吟味して働き始めると思いますが、スポットバイトだとそうはいきません。色々な歯科医院があることを知ることができました。

とはいえ、働いてみないと分からないこともあるので、勤務する前のお試しには良いかもしれません。

でも、正直、スポットバイトはとても疲れます。
スポットバイトを中心で働いている人は、メンタルが本当にすごいと思います。

ただ…ベテランやある程度仕事ができる人は十分活用できると思いますが、技術や知識があまりない状態でスポットバイトだけを転々とするのは、自身のスキルアップは難しいのではないかと感じました。
まぁ、違った医院で働いて気分転換にはなるのかも(?なるのかかなり疑問)

またやるか?と聞かれると「もういいかな」という感じです。
学生に語れるエピソードは、3件だけで十分集まりました…


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